情報科学部出身
失敗もノウハウだ。
臆病になることなく、挑戦を。
情報科学部出身
IT開発部署
2015年入社
「地元で就職を」の想いを満たしたNICHIA。
大阪の大学で情報科学を専攻していたのですが、地元の徳島で働きたいという想いが募りました。大学で学んだ画像処理技術を活かした仕事をという以上に、しっかりとした地元企業への就職を優先したのです。いろいろ企業情報を調べてみると、NICHIAは福利厚生も整っているうえに休暇の多さも魅力でした。私はフットサルやサーフィンが大好きで、仕事はしっかり、休みはゆったりスポーツをという暮らしに憧れてもいました。NICHIAに勤めている先輩に聞いても技術力が高いうえに働きやすいと伺いましたし、私の想いを満たせると志望しました。
情報科学出身の私にも、活躍の場が。
不安といえば情報科学出身の自分に、はたして活躍の場があるかということでした。結論を言えば、それも杞憂でした。私は今、IT開発部署に所属し、製造工程に係るシステムを設計、開発しています。具体的にはLEDの特性を決定する要である反応工程におけるITシステムの開発・保守を担当しています。要件定義から実装、テスト、導入、そして運用保守にいたるまで業務は多岐にわたります。使っているプログラミング言語は、主にC#。ビッグデータやIoT、AIを用いたスマート工場化を進めるプロジェクト等、先進のIT技術が幅広いプロジェクトで活用されています。NICHIAは化学会社というイメージがあると思いますが、情報処理工学系の学生さんにもぜひ、持てる技術知識を発揮していただきたいですね。
NICHIAには“NG”というフレーズはない。
入社して実感したのは、やる気さえあれば“NG”がないという社風です。“失敗もノウハウだ”というチャレンジ精神に満ちています。私もプログラムの不具合などを起こしてしまった経験がありますが、ミスをしたからと落ち込むのではなく、それを繰り返さないように原因を分析し、対策を講じる積極的な姿勢が大切です。気になる技術セミナーがあれば参加申請をすれば容易に認められますし、参考にしたい技術書があれば、その理由を説明することで購入も許可されます。こんなNICHIAでいずれは、私の専門分野である画像処理技術とAI技術を融合させながら、検査工程などのイノベーションを実現できたら最高です。
