先端研究で、生産技術のAI化を加速したい。

電気電子工学出身

先端研究で、
生産技術のAI化を加速したい。

自然科学研究科 電気電子工学出身

生産技術開発部署

自然科学研究科 電気電子工学出身

Uターンしたのは、NICHIAだったから。

以前はポスドク(博士研究員)として教育機関で働いていましたが、単年の契約社員だったため将来に不安を感じました。また、地元である徳島に結婚相手もいたことから、徳島県内で自分の専門技術を活かせる企業を対象に転職活動をはじめました。内定をいただいた会社もいくつかあったのですが、私が大学時代から研究してきたAI関連技術を活かせることや、待遇などの条件面も考慮してNICHIAへの入社を決めました。

自然科学研究科 電気電子工学出身

大きな責任が、やりがいに。

現在、私は、外観検査装置の画像処理ソフトウェアの開発や、AI画像処理による外観検査導入に向けた実験、および概念実証(PoC: Proof of Concept)に携わっています。特に装置組み立て前の光学系仕様決定に要する実験は、スピードと正確性が求められますのでPDCAサイクルをいかに早く回せるかが重要です。そのためにも、自分の持つ知識や技術範囲をもっと広げていきたいですね。また、私が担当しているのは、製品そのものの性能・品質を保証する工程のため大きな責任感を感じますが、それがやりがいにつながっています。うれしかったのは、ソフトをリリースした部署の方からお礼を言われたとき。逆に要因解析が不十分だったために何度も実験を繰り返す失敗もありましたが、今では懐かしい思い出です。

自然科学研究科 電気電子工学出身

仕事も遊びもチャレンジを忘れずに。

NICHIAの良さは、社員も多く大組織であるにも関わらず、上司に従業員の声が届きやすいことでしょうか。また、従業員の知識習得に理解があり、プロフェッショナル講座や語学研修、役職者の講話など、手を挙げて希望さえすれば色々な情報や知識を取得できる機会が設けられています。私も勉強会やセミナーなどに快く参加させてもらえています。
モットーは、公私問わず挑戦を続けること。仕事では、生産技術のAI化における海外の最先端技術に触れてみたいですし、趣味では学生時代から続けているバレーボールで全国大会上位進出を目指し、励んでいます。また、近年トライアスロンを始め、レースにも出場しています。海・山・空、すべてが美しい徳島は、新たな挑戦への意欲を次々に与えてくれます。

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生産技術開発部署では
他にも、こんな仕事があります。

生産技術開発部署は、明日の「もの創り」を念頭に置き、現在AIを含む3つのコアで世界の最先端技術とつながっています。

● AIを応用した画像処理、検査技術
● 微細精密レーザ加工技術
● 次世代のLEDを担うための実装技術

来るべき時代を見据えながら、これらの開発・応用・実用化を進めています。
また、新たなコア技術に関してもリサーチ・基礎実証実験(PoC)を重ねています。