[キーワードで知るNICHIA]サクっと早わかり!

世界を変えた一つの光

NICHIA発、世界を変えた光の革命。

NICHIA発、
世界を変えた光の革命。

世界が驚愕した光の革命
1993年、NICHIAは世界初の高輝度青色LEDを開発しました。光の3原色は赤、緑、青。当時、赤色、緑色(黄緑色)のLEDはすでに登場していたものの、最後のピースが青色LEDでした。NICHIAは、この難問にチャレンジ。20世紀中には不可能とされていた青いLEDを、ついにカタチにしました。
1996年には青色LEDの上に黄色の蛍光体を重ねるという、蛍光体メーカーとしての独自の発想を生かした白色LEDを開発。以降、白色LEDはあらゆる用途に普及が進んでおり、世界中に光の革命を起こしています。今では当たり前になった白色LEDですが、この光を初めて灯したのがNICHIA。そんな世界一のものつくり企業で、あなたの力を発揮しませんか。

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NICHIAの主力商品

光とエネルギーの次代へ。

光とエネルギーの次代へ。

NICHIAの革新商品「LED」
世界に認められるNICHIAの窒化物LED。例えば世界トップクラスのシェアを誇る白色LEDは、携帯電話などの液晶バックライトや車のヘッドランプ、一般照明などに活用されていますが、まだ普及途上。今後の需要拡大が期待されています。
新たな可能性を広げる、「LD」
LED開発で培った光デバイスの技術ノウハウを投入することでNICHIAが世界に先駆けたのが、窒化物半導体レーザー“LD”です。光ディスクストレージやレーザープロジェクタ用途だけでなく、産業用レーザーへの活用など、その可能性を拡大しています。
世界品質の「Li電池材料」
リチウムイオン電池用正極材料は、スマートフォン、モバイルパソコンなどの二次電池として広く利用されています。今後は電気自動車、エネルギー貯蔵用などの需要が期待されており、NICHIAも正極材料の世界有数のメーカーとして拡大展開を図っていきます。

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将来性

世界は新しい光を待っている。

世界は新しい光を
待っている。

明るい可能性に満ちた、LED
NICHIAがもたらした光の革命は、暮らしと産業を大きく変えています。特に民生品から最先端分野までますます需要が高まるLEDは世界トップクラスのシェア。高まるニーズに反してまだまだ普及率が低いことを考えると、その将来性は、規格外の“明るさ”です。

※ウェハー面積ベース

次のものつくりは、LDも面白い
神さまが創らなかった唯一の光といわれるレーザー。青紫色LDもNICHIAが世界に先駆けたイノベーションのひとつ。LDは、その指向性の高さと制御しやすいという特長から画期的な用途展開が期待される技術で、各社がしのぎを削り、応用開発を進めています。今まさに成長途上のこのLDで未来を照らしたいという皆さん、活躍できる環境がNICHIAにはあります。
2030年代には売上倍増へ
NICHIAの売上は白色LEDを開発した1996年が294億円だったのに対し、2022年は5,021億。実に約17倍に及ぶ企業成長は、私たちのものつくりが、時代のニーズを先取りしていた証です。世界最高峰であるエベレスト(8,849億円)越えの売上を目指すNICHIA。主要な成長エンジンは車載関連商品ですが、そのために先行投資すべきは、多様性に富む技術に秀でたヤングパワーなのです。

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強固な財務基盤

長期的な視点と本物志向がもたらす安定経営。

長期的な視点と
本物志向がもたらす
安定経営。

世界の需要に応えながら、大きく成長
NICHIAの売上高(連結)は、5,021億円。営業利益は約919億円(同)、営業利益率は18.3%、自己資本比率91.0%と、財務基盤は強固で死角はありません。創業以来、一貫しているのは、地道に本業にいそしむこと。しっかりと地に足をつけたものつくりを心がけること。この姿勢を見失うことなく明日へと飛躍します。

※2022年12月期連結実績

業界の一歩先ゆく独創企業
無数の智慧の集積と無数の改良によって、世界一の商品を創ろう…これがNICHIAに受け継がれるDNAです。さらに「環境を大切にしよう」という企業方針を徹底することで、「強さ」と「優しさ」を極めたNICHIAの商品は、その多くが「世界初」や「世界トップクラスのシェア」となっています。

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研究開発投資1,938
億円 / 設備投資4,643億円

研究開発、設備の投資を惜しまない。

研究開発、設備の
投資を惜しまない。

目先の利益ではなく、将来の技術蓄積に価値を置く
世界に二つとないものつくりへ、NICHIAが重視しているのが研究開発パワーです。その風土は、遠回りをしても真面目に実験を積み重ね、やる気・勇気・根気で粘り強く取り組もう!というもの。目先にとらわれることなく研究開発に熱中できる環境が、NICHIAには用意されています。
世界一へ、研究開発や設備の投資を惜しまない
2018年から5年間に投じた研究開発費は1,938億円、設備投資も4,643億円。エネルギー価格をはじめとした世界的なインフレや海外勢の安値競争による逆風をものともせず、着実に研究開発投資・設備投資を実施し、持続的成長の種をまき続けています。NICHIAには、研究開発や設備投資に対する投資を惜しまず、価値あるプロジェクトなら費用に関わらず即断即決。この決断の速さが、競争力を加速し、社員のやる気をかき立てています。

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社 風

面白いことがあれば、やってみなさい。

面白いことがあれば、
やってみなさい。

経営層との距離が近く、即断即決
NICHIAには社長室など、ありません。経営陣も、普通のフロアで従業員と共に過ごしています。「向上心があり、自らを磨く心を持ったエンジニアであれば、やってみたいことはやってみなさい」… そんな風通しのよさが、NICHIAらしさ。遠慮いらずで、技術力を発揮できます。
一、勉強しよう。
一、よく考えてよく働こう。
一、そして世界一の商品を創ろう。
これは、全社員が共有するNICHIAのスローガンです。眼前の壁は、乗り超えるためにあるもの。世界一の商品を創るために、私たちは立ちはだかる壁を打ち破り、やりたいことに挑んでいけるバイタリティあふれるあなたと一緒に働きたいと願っています。

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独自の生産体制

日本でつくり、世界に売る。

日本でつくり、
世界に売る。

国内5工場ですべてをカバー。ラインの製造装置も内製
NICHIAは国内生産にこだわり、品質を徹底的に磨き上げています。また、工場の製造装置を自社で創っていることもこだわりのひとつ。機械系や電気系などの優秀な人材を採用しながら、「ものつくり」に取り組んでいます。
販売事業は全世界規模で展開
商品は日本生まれ。販売拠点は世界中。これがNICHIAの躍進の方程式です。Japan品質の商品群を世界中のお客さまにお届けするために、世界に販売ネットワークを拡大。直接、伺ったお客さまの声からニーズをキャッチし、次のものつくりへと反映するために、販売活動は代理店に頼ることなく、自分たちで行っています。

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先進技術拠点

光とエネルギーを極める、三つの技術研究拠点
光とエネルギーを極める、三つの技術研究拠点
NICHIAは国内に徳島研究所(TRC)、横浜研究所(YRC)、諏訪技術センター(STEC)の3つの研究開発拠点を擁しています。
徳島研究所は、NICHIAの技術の核となる「光とエネルギーの研究開発拠点」。
また、次世代の先端技術の開発拠点として、新規研究開発やLED・LD応用機器の設計開発を主に担当する横浜研究所、既成概念にとらわれない新コンセプトの応用商品の開発を担う諏訪技術センターの三拠点の連携で、先進的な研究開発に取り組んでいます。

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世界で最も革新的な100社

“世界で最も革新的な100社”に選ばれた理由。

“世界で最も
革新的な100社”に
選ばれた理由。

「Top 100 グローバル・イノベーター 2023」
保有する特許データを基に知財・特許動向を分析し、世界で最も革新的な企業・機関を選出する「Top 100 グローバル・イノベーター 2023」に、NICHIAが選出されました。これは2017、2018-2019、2020、2021に続き5回目の選出となります。全社員が一丸となって産み出した創造力と、どんなアイデアも受け入れる自由な社風がもたらした一つの成果です。

※米クラリベイト アナリティクス社の公表資料より。

ノウハウを蓄積することで際立つ競争力
培ったノウハウをもとに、NICHIAは世界一のものつくりを推進。医薬原料の技術をもとに、蛍光体の分野へ。それを糧にLED、LD、電池材料、磁性材料へと意欲的に挑んできました。NICHIAの最大の競争力は、創り手の智慧。次はあなたが、とんでもない技術で世界を驚かせる番です。

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サポート/表彰

社員の輝きが、新しい光を生み出す。

社員の輝きが、
新しい光を生み出す。

主役は社員。頑張りには、スポットライトを
自己を磨きながら世界一のものつくりに励む社員たちにとって、最高の栄誉が社長特別表彰です。画期的な新商品開発、工程合理化、性能向上への貢献度などが認められ、2022年度は3チーム計55名が受賞しています。その他、未来を照らす画期的な発明に対して贈られる知財特別表彰や改善に取り組み大きな成果を挙げたチームへ贈られるQCサークル活動表彰などがあります。これらは社員のモチベーション向上に大きく繋がっています。
成長に必要な費用は、会社が支給
自己啓発の想いを、しっかりサポートする社内制度も好評です。社員が人としての幅を広げるための投資なら、大歓迎。書籍など業務に必要なものは全額負担。また、資格試験、セミナー、通信教育、語学研修などに要する費用を、会社が全額または一部を補助しています。また新入社員研修をはじめ、中堅社員や役職者を対象とした研修など、階層別教育が充実しています。スキルアップを目指す社員一人ひとりを支える研修制度が完備されています。

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NICHIAの夢

宇宙から見た地球。この光を変えてゆきたい。

宇宙から見た地球。
この光を変えてゆきたい。

固体光源による光革命で、次代を照らしていこう
古くは松明、そしてガス灯、電球へと変化してきた光の歩みは、すべてエネルギー消費の大きな熱源に依るものであり、その用途は照明など限定的なものでした。この常識を根底から覆したのが、人類史上初の固体光源“LED・LD”です。私たちNICHIAは、この可能性に満ちた光源の開発をいち早く推進。さまざまな分野で光の革命を巻き起こしてきました。ですがこの革命はまだほんの序章にすぎません。NICHIAは無限の可能性を秘めたこの光デバイスのテクノロジーで、ディスプレイ・照明・車載・産業機器・情報通信・医療・ウェアラブルなど、これまで想像だにしなかった様々な分野・用途で、従来の常識を打ち破る新たな価値を創造します。光とエネルギー分野に次なる革新を。NICHIAの挑戦は続きます。

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社内クラブ/スポーツ施設

活発なクラブ活動と、充実の施設。

活発なクラブ活動と、
充実の施設。

仕事はしっかり。社内クラブで楽しさ、たっぷり
NICHIAには、選ぶのに迷ってしまうほどの社内クラブが…。スポーツ系は約50クラブ。文化系は約10クラブ。いかにも徳島らしいのが、阿波踊り!日亜連と命名された阿波踊りクラブは毎年、LEDで徳島の夏を彩り、華麗な舞を披露しています。大会への参加費、会社名入りユニフォーム作成費、体育館使用料などの全額/半額補助の補助金制度も整っています。
本格的なスポーツ施設
思い切り、スポーツで汗を流したいなら、会社所有のテニスコート(本社・辰巳工場)やフットサル場(辰巳)、野球場(鳴門)を利用しましょう。テニスコート、フットサル場はナイター設備を完備しており、毎日、たくさんの社員が就業後に利用しています。定期的に開催されるフットサルの社内大会は毎回大盛り上がり!社員同士で汗を流すことで絆も深まり、自然と仕事への活力もアップします。

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