世界一のものつくりへ、装置を他人任せになんてできない。

工学部 機械工学出身

世界一のものつくりへ、
装置を他人任せになんてできない。

工学部 機械工学出身

生産設備開発部署
2015年入社

工学部 機械工学出身 生産設備開発部署 2015年入社

装置も、NICHIAオリジナル。

私の部署は、製造現場の重要な装置を設計しています。よく驚かれるのですが、NICHIAでは装置を外部メーカーに頼ることなく、自社でゼロから作っているのです。その守備範囲は装置の製造にとどまらず、工場の建物の仕様決め、建屋のユーティリティー設備の設計にまで及んでいます。生産技術本部には機械設計、電気設計、プロセス検証に携わる総勢220名が在籍し、さまざまな案件を担当しています。なぜ内製にこだわっているのかというと、ひとつにはNICHIAが培った世界レベルの技術ノウハウを守ること。また、徒歩数分のところに現場があるので、現場と緊密な連携が取れ、購入装置では出来ない、現場に即した装置作りが可能となります。

工学部 機械工学出身 生産設備開発部署 2015年入社

世界一のものつくりを支える誇り。

NICHIAでは世界一のものつくりを標榜し、実際、世界初や世界シェアNo.1の商品を送り出しています。そうしたものつくりのための「もの=装置」のほとんどを私たちが作っているのですから、こんなやりがいに満ちた仕事はありません。内製している機種は、私が設計を担当しているウェハーの研削装置をはじめ、多種多様です。現場の要望に即した作り込みなど内製によるメリットは大きい一方で、大変なのは製品の仕様変更などへの対応です。NICHIAの製品は小さなサイズのものが多いため、その仕様が少し変わっても装置側の仕様は大きく変わってしまうのです。コストや装置の大きさ、納期などを考慮しながら、どうクリアするかが腕の見せ所です。

工学部 機械工学出身 生産設備開発部署 2015年入社

若くたって任せてくれる。

私は岡山出身の徳島大学育ち。就活時は装置メーカーも考えたのですが、NICHIAは若くても任せてくれそうだとインターンシップで実感しました。それにNICHIAは何しろ大きい(笑)。地方にありながら社員が9,000人の会社なんて、そうないんじゃないでしょうか。そんなNICHIAで、自分も世界一のものつくりを支えているということにとても満足していますし、ちょっとした誇りを感じます。地元企業で、大学で学んできた専門知識を存分に発揮したいという皆さんには絶対のおススメです。

  • 工学部 機械工学出身 生産設備開発部署 2015年入社
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