薬学部出身
開発者の情熱を
何とか特許という形にしてあげたい。
薬学部出身
知的財産部署
2015年入社
ものつくり熱中企業、NICHIA。
私は、特許など知的財産を管理する業務に就いています。特許庁への特許申請から成立までを担当するとともに、NICHIAの技術・商品が他社の権利を侵害していないかや、他社製品がNICHIAの特許を侵害していないかどうかを調べるのが大切な役割です。NICHIAの技術・商品は独創的なものが多いうえに海外にも特許を申請しますので、楽しくも目の回る毎日です。私は転職組で3年ほど前にNICHIAに入社したのですが、世界一のものつくりを目指すこの地元企業は、何事にも熱中するのが好きな私にぴったりでした。
技術に対する愛情がある。
知財担当として日々実感するのは、NICHIAはとても技術を大切にする会社だということです。特許は成立後も有効期限までお金がかかるのですが、それでも惜しみなく費用を出し続けることに技術に対する会社の愛情を感じます。愛情といえば開発者の情熱も相当なもの。技術や商品は彼らにとって我が子同然ですから、私も何とかしてあげたくて、特許庁との交渉もつい力が入ってしまいます。気を付けているのは、コミュニケーションです。開発者と知的財産部署のスタッフが一堂に集う定例会では、開発中の技術・商品情報を共有するとともに、時には特許のプロとして他社の技術・製品動向をアドバイスすることもあります。こんな時、部署を超えたものつくりの一体感を感じますね。
研修も自発性を尊重。
NICHIAはまとまった休みをとれる企業として、地元では有名なんですよ。それも入社理由の一つだったかな。長期休暇では旅行で思い切り羽を伸ばします。最近、始めたのはマラソン。会社の同僚とのんびり、ゆったり走っていますね。研修もユニークでこの前の「3年目研修」では、これから自分がどう進んでいくべきか？をグループディスカッションし、自分なりの意見をそれぞれ発表しました。お仕着せでないところがNICHIAらしいと思いませんか？
