電子・物理工学出身
ナノテクノロジーを応用した
光技術で
世界を驚かせたい。
数理物質科学研究科
電子・物理工学出身
開発研究部署
想いを叶えるためNICHIAへ。
以前は、電機メーカーで製品の開発業務に携わっていました。それはそれでやりがいはあったものの、世の中にない新しいことに挑戦したいという想いが捨てきれずにいました。そんな時、転職先として紹介されたのがNICHIAです。募集内容にあった「ナノ技術応用光技術」、「量子エレクトロニクスデバイス」、「世界初の技術開発」というキーワードに、とても心躍りました。学生時代にナノテクノロジーを使った材料の研究をしていたので、自分の夢を実現するにはピッタリな会社だと思ったのです。
成功も失敗も、自分次第。
所属部署では、「5年10年先を見据えた種まき促進」、「新しい領域への挑戦」を基本方針にしています。その中で私は、大いなる可能性を秘めた異次元の光「ドレスト光子」という技術を使ったデバイス開発に挑戦しています。ナノサイズの小さな光を使って、画期的なデバイスを創る技術と言えるでしょうか。前の会社ではチームでの開発体制でしたが、ここでは一人ひとりが独自のテーマを持って研究に取り組んでいます。その分、成功も失敗も自分次第。プレッシャーもありますが、やりがいは無限大です。まだまだ失敗続きですが、その中から仮説を立て、思いついたらまず実行することを心がけています。基礎研究で終わらせるのではなく、いつかは世界初の商品を形にすることで社会に貢献したいですね。
やりたいことに励める環境がある。
NICHIAに入社して実感するのは、「やりたいことをやらせてくれる」社風です。実際、私の研究はとても高価な機器や装置が必要となりますが、それがいつか会社に役立つことを理解してくれて、ためらいなく購入をOKしてくれました。デバイスプロセスから特性評価まで対応できる、独自の実験設備を構築できた時はとても嬉しかったですね。誰も知らない新しいことをやっているというワクワク感を忘れず、これからも励んでいきたいと思います。
休日ですか？休みの日は、学生時代からはまっている卓球をしたり（本気モードです）、もうすぐ３歳になる娘と遊んだりしています（笑）。
