エンジニアの仕事[法知本部]

法知本部のプロフェッショナルの仕事

10年、20年先のことを考えた
特許出願を。

総合部門 法知本部 知財部 知財出願課
主査技師補
K.K.さん

2006年入社
大阪大学 法学部 法学科 卒

仕事内容を教えてください。

私の所属する知財出願課では、主に特許権利化業務を行っています。発明者であるエンジニアや知財の専門家である弁理士の先生と相談しながら、書類の書き方を考えて特許を出願。その後各国特許庁とのやりとりを経て、特許権にするまでの一連の手続に関わります。また、権利の運用、具体的には他社との交渉や訴訟も担当します。私はアメリカでの特許侵害訴訟に携わっています。これら以外にも、意匠・商標、他者の特許権に抵触していないことの確認、公開特許をはじめとする技術情報の分析等、業務は多岐に渡ります。

やりがいを感じるときは?

権利化の仕事では、発明をうまく表現できて特許にできたときに、やりがいを感じます。訴訟については、社外、特に海外の人たちと仕事ができるので、単純に面白いですね。

自分を成長させたエピソードを聞かせて!

担当する一つひとつの発明や案件がそれぞれ新しく、それらに携わることで、日々自然に成長できていると思います。アメリカでの特許訴訟に関わった際には、1つの案件を1年~2年という時間をかけて検討することで、技術面・法律面の知識を深めることができました。なお、アメリカ特許制度の勉強のため、2015年の夏から1年間、ワシントンD.Cに知財駐在員として赴任する予定です。

仕事をする上で大切にしていることは?

「よく考えること」と「今できることをしっかりやること」です。特許の権利期間は出願から20年もあります。しかし、出願の内容を出願後に変えることは基本的にできません。つまり、特許出願の際には、今から10年後、20年後に、その技術がどのような意味を持つか、そして当社としてどのような特許権を持っておくべきかを考えておく必要があります。このような予測は難しいことですが、将来できるだけ有用な強い権利を取れるよう、「よく考えること」が大事だと思っています。また、出願時に頑張っていれば、と後悔しないように、「今できることをしっかりやる」ということを心がけています。

プライベートの過ごし方は?

趣味はハイキングと写真です。長期の休みには、同僚や友人と旅行によく出かけます。インドやニュージーランド、ポルトガルなどいろいろな国に行きました。昨年はフィンランドで犬ぞりやスノーモービルを楽しみました。

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