エンジニアの仕事[法知本部]

法知本部の役割

総合部門 法知本部
本部長
K.A.さん

法知本部のアウトライン

知財本部には法務部と知財部があります。当社は、世界に直販するビジネスを行っているので、年間で数百件の購買契約や秘密保持契約、ライセンス契約などを交わします。法務部の12名でこれらの契約に対応。ほかに輸出入の管理も行っています。知財部は約40名。特許出願による権利化と、権利の運用、会社のノウハウ管理が主な仕事です。例えば、中国でつくられた当社の模造品がアメリカやヨーロッパやオーストラリアに販売されたとき、それぞれの国で侵害訴訟を行います。権利を守る。それが知財部の仕事です。

法知本部の仕事のやりがい

今の時代に、製造業で当社のように2割近い利益を出している会社はほとんどありません。白色LEDの特許は世界27か国に出願していて、その基本特許を持っていることが当社の大きな強みになっています。本当に良い技術は、最初は誰もが気づきません。しかし、私たちの感性で、それを先んじて権利化しておくと、大きなビジネスを制圧できるのです。権利を取り、権利を守ることは、会社運営に関与できるということ。それが大きなやりがいにつながります。

法知本部の本部方針

日本の優秀な技術は、ほとんどが世界に流れていってしまい、やがて淘汰されるという運命をたどっています。当社では、製造装置まで自社でつくる。それほど技術を守ることを重要視しているからです。他の部門も同じですが、当社には予算がありません。1回で1000万円以上かかる分析も即OK。「勝つために必要であれば出す」。このアグレッシブな対応が、当社の特長です。

プロフェッショナルとしての成長

特許を取るときには、特許庁に当社の技術を説得しなければなりません。裁判では技術的なポイントを整理して弁護士たちに分かるように伝えなければなりません。法律の知識や語学力だけでなく技術的な理解力も求められます。いくつもの特許を出願して取ったり、弁護士や弁理士のエキスパートたちと「どう戦うのか、どう攻めるのか」を議論しながら、ドラフト(草案)をつくりあげたりする過程で、どんどん実力が身についていきます。もちろん、知的財産協会のハイレベルな研修にも参加。座学と経験の両方から、プロフェッショナルとしての成長が得られます。

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