エンジニアの仕事[商品開発本部]

商品開発本部の役割

第二部門 商品開発本部
本部長
K.B.さん

商品開発本部のアウトライン

商品開発本部は、パッケージやユニットという名前で呼ばれているLEDの最終製品をつくる部署。NICHIAには非常にたくさんの種類のLED製品がありますが、照明、車載、バックライトの3つがとくに大きな用途で、当社の売上の主力になっています。他にも、ディスプレイ用のフルカラーLED、UV(紫外線)発光のLED、LEDを使った応用製品を開発しています。
商品開発本部にはさまざまな分野のエンジニアが集まり、用途別にグループが分かれています。商品の半分以上が海外に売る商品。世界で通用するものをつくろうという、モチベーションの高いエンジニアの集団です。

商品開発本部の仕事のやりがい

今までにない新しいものをつくる面白さが、やりがいにつながりますね。アイデアを出し試行錯誤を繰り返し、手を動かして実験する。試作して初めて分かることがたくさんあり、その新しい発見がベースになって新しい製品が生まれます。その過程が楽しい。また、お客さまの用途にあわせてものつくりをしますので、自分の携わった製品が最終的にどのような使われ方をするのかイメージしながら仕事をすることができます。照明にしても車にしても、目に触れやすい用途が多く、開発の成果を実感することができますね。

商品開発本部の本部方針

かっこいい方針がありますよ(笑)。今年の商品開発部の方針は、「世界で売れる商品をつくる」。具体的には、「世界一の商品開発」ができる技術を創り、「市場の変化や成長に適応」する取り組みを強化していきます。「人材育成の強化と組織力の向上」も将来に向けて重要なテーマです。

エンジニアとしての成長

ヘッドライト用のLEDはNICHIAが世界初。これまでとは二桁も違う400lm(ルーメン)の明るさをつくるという難題にみんなで挑んだ結果です。明るさだけなら従来の小さいLEDを400個集めればできるのですが、それでは意味がありません。小さな光源でたくさんの光を出すために、かなり特殊な設計をしました。一つのチップにたくさんの電流が流せる設計をしたり、反射率は高いですがそれまで使ったことのなかった新材料を採用したり、車載条件で信頼性を高めるための工夫をしたり…。かなり苦労して完成させました。まさに、誰にも真似できないほんものつくりの実践です。あまりにもハードルが高くて最初は「できない」と思ったとしても、あきらめずに粘り強く常に前向きな気持ちを持って開発を続けたことが良かったと思います。それがエンジニアの成長にもつながりましたね。

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