エンジニアの仕事[開発本部]

開発本部の役割

第二部門 開発本部
本部長
T.M.さん

開発本部のアウトライン

開発本部には部が3つあります。第一開発部は、LEDの結晶成長やウエハーに電極を形成する、LEDの前工程の要素技術を担当。新規の方法を探し出して物自体の質を良くするのがテーマです。第二開発部では、LEDのチップを担当。製品に直結する開発を行っています。第三開発部は、LEDではなくレーザーの担当。点光源なのでレンズを置いたら無駄なく光を利用できるのが特徴です。結晶成長やウエハープロセスの開発から応用製品まで、レーザー開発において第一開発部と第二開発部を合わせたような業務を行っています。

開発本部の仕事のやりがい

LEDの用途はみなさんもご存じの通りですが、レーザーもブルーレイのピックアップや、接着剤を固めたりパターンをつくったりする産業用の露光装置、バイオ関係の検査で使う産業機器、プロジェクタの光源など、さまざまなところで使われています。LEDもレーザーも多くの製品に使われるものなので、やりがいは大きいですね。また、どこの部署も同じですが、努力の末に開発の目標がクリアできたときは、みんなで喜び合うことができます。

開発本部の本部方針

会社のスローガンと同じ「世界一の製品をつくろう」という方針です。性能で他社に勝つ。もちろん、いかに安くつくるかも技術力です。より良いものを上手につくるの精神で世界一の製品づくりを目指しています。その実現のためには、「自分で考えて動く」ことが大切。入社1~2年目は仕方がないのですが、ある程度経験を積んだら自分で考えて自分でやってほしいですね。また、本人がやりたいことと、組織としてやるべきことが一致している人はハッピーですが、そうならない場合でも、やるべきことの中に楽しみを見つけることが大事だと思います。

エンジニアとしての成長

LEDは最初、ダブルヘテロ構造だったのですが、レーザーの開発をしている人が量子井戸構造を試して、より高純度・高輝度のLEDが生まれました。レーザーの人はLEDのことは全く考えていなかったのですが…(笑)。また、レーザー開発の初期のころ、良品ができる率が低くて苦労していたときに、開発も技術も製造も一丸となって試行錯誤を繰り返し、歩留まりが良くなったこともあります。膜質を良くする材料そのものを従来のものにこだわらずにいろいろ試したり、ウエハープロセスでレーザーの端面につける反射膜を壊れないものにする努力をしたり、あきらめないで試し続けたことが目標達成につながりました。専門知識を持った上で、好奇心が強い人、やる気がある人、すぐ動く人、粘り強い人が、成果を手に入れられるのだと思います。

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