エンジニアの仕事[第一部門]

第一部門のエンジニアの仕事

自分がお客さまだったら買うかな?
という客観的な視点を大切にしたい。

第一部門 B工場技術部 第二課
K.I.さん

2002年入社
広島大学工学部第三類化学系 卒

日亜化学工業に入社した理由は?

阿南市出身の私は、子どものころからテレビで話題になっている日亜化学工業に親近感を持っていました。大学の専攻を活かせることと、地元から通えることから当社を選びました。

仕事内容を教えてください。

B工場では、リチウムイオン二次電池の正極活物質の生産を担当。第一課が原料をつくり、私が所属する第二課でお客さまの望む製品に仕上げていきます。お客さまメーカーから「こういう特性が得られる材料がほしい」という要望に対して、製品を開発・提案し、お客さまのところで評価してもらって狙いに合致すれば製品化するという流れです。

心に残っているエピソードを教えて!

私たちがつくる二次電池材料は、スマートフォンやノートパソコンのバッテリー、車載用、自然エネルギーの蓄電などに使われているので、自分が開発・改良した材料が製品に載って、世の中に出たときにはやりがいを感じます。しかし、開発途中は苦労の連続。まったく新しいことをやるので、うまく立ち上がらないことが多々あります。以前に納期に間に合わず、年末年始の休みを返上してやり遂げたことがあり、それは心に残っていますね。

あなたのエンジニアスピリッツとは?

どんな材料でも「これは自分ならほしい材料か」ということを客観的に考えるようにしています。技術者はマニアックで自己満足に走りがちですが、高い材料でハイグレードなものをつくったとしても、それがお客さまの必要としているものとは限りません。「自分がお客さまだったら買うかな?」という視点を大切にしていますね。 また、私は以前に蛍光体も開発していたので、光る粉と電気を蓄える粉を扱う技術に携わってきました。それをもっともっと高めるために、本や文献を読んで、人に聞いて、粉も装置もさわって経験を増やしていきたいですね。

プライベートの過ごし方は?

大学のころは登山が趣味で、白馬岳や宮之浦岳、剣山などに登ったり、バードウォッチングを楽しんだりしていました。今は、子どもがまだ小さく、妻も仕事をしているので、土日は育児パパをしています。自分の時間ができたらまた山に登りたいですね。

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